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考証は難しそうでありますね。(;^^A
池波正太郎の時代劇みたいなきれいごとのハズはないし、そうかといって
サヨクの人が言うほどヒサンでもないみたいです。
生産性が全然違うし、所謂封建政治だし、現代の生活とは比較にならないですが、
江戸末期には経済の仕組みなどは、かなり近代化しています。
為替もあれば、複式簿記もありました。
出版事情など、現在とあまり変わらないのじゃないか?と、喜ぶべきか
よくわからない実態も、、(汗)。
ちなみに、岩波書店発行の「図書」6月号に載った記事ですが、
江戸時代の浮世絵師に、デザイン画1点を注文した稿料が
(貨幣の換算もややこしいですが)約7000円という資料がありました。
今と比べて、そんなに高くもなく安くもなく、みょ~にナットクしました。(;^^A
浮世絵師は、人気がなければ食えないし、人気が出れば版元(出版社)にこき使われ、
実力のない人はお弟子さん(アシスタント)で終わるという、、、
今の漫画家さんと似たよーなカンジで。。。
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