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おもいっきり探偵団覇悪怒組(2)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月12日(土)16時56分58秒
返信・引用
  打ち合わせに先立ってTOHOシネマズ六本木ヒルズへ。
ついつい今日までの期間限定営業の花畑牧場で生キャラメルを買い、むさぼり食っちゃいました。鷹の爪の新作マナームービーでひひひとひとり笑ってしまいました。

「キラー・ヴァージンロード」鑑賞。
アクションスター壮挙!
 

おもいっきり探偵団覇悪怒組(1)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月12日(土)10時14分11秒
返信・引用
  新大阪のぴあに早朝6時過ぎから並ぶこと4時間。
谷村美月さんの舞台チケット、とったどー!

これから東京へ向け打ち合わせのため出発。

本日も奮戦しております。
 

賀谷支隊の遅滞戦闘(2)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月11日(金)21時26分43秒
返信・引用
   ドックです。
 しばらく前にさいさりす先生も書かれていたように記憶しますが、ぼちぼち来年の
カレンダーを選択する季節がやって来ようとしております。
 私も以下のようなサイトを眺めながら検討しておりますが、

 http://www.fcca.jp/calendar/c-0w.html

 ざっと見てみますと、おっと、去年は発売がなされなかった深田恭子さんが復活さ
れていますね。
 ドロンジョ効果と言うか淀君効果と言うか・・・ひとつにはダイエットされて全体
像が映えるようになったというのも一因なのでしょうかねえ。
 その一方で、谷村奈南さんはここを見る限り、発売がなくなってますねえ・・・20
09年のそれはけっこうデザインの良いカレンダーだっただけに残念です。
 榮倉奈々さんや志田未来さんは、相変わらずLPサイズのカレンダーなんですねえ。

 しかしまあ、それ以外のところを見ても、静香御前もありますし石原さとみさんも
ありますし、ラジオでああ名前を連呼されては、上原美優さんも買わねばなりますま
い。板野友美さんも小悪魔っぽくてええなあ・・・と毎度のことながら優柔不断でま
とまりません。

 この手のカレンダーって、概ね女優さん系統の清純派とグラビア系統のセクシー派
の2つに大別されると思うのですが、経験上、清純2点・セクシー1点くらいの比率
が私室としてはちょうどいいですね。
 これがセクシー3点とかになりますと、何となく部屋にいても疲れてくる(笑)か
ら不思議なものです。落ち着きが良くないのですな。

 まあそんなわけで、あれこれ迷っております・・・。
 さりとてうっかり買い急ぐと、のちのち発売イベントなんかもあったりしてですね。
 いろいろとたいへんなのです。

 katsuさんも、杉本有美さん・逢沢りなさん・森田涼花さんと揃い踏みしてますから、
たいへんなんだろうなあ。
 

賀谷支隊の遅滞戦闘(1)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月11日(金)01時48分26秒
返信・引用
   ドックです。
 木曜22時にTBS系で「ひみつの嵐ちゃん」という番組をやっておりますが、
先週のゲストが石原さとみさん、今週が志田未来さんとなかなかゲストの人選が
良いようです。
 来週は井上真央さんでまずまず悪くなし。

 さて、種々の準備でメールがまさに「鉄の暴風雨」の如く降り注いでいますが、
そんな中でもちょいちょい映画鑑賞を進めております。

 まずは「BALLAD 名もなき恋のうた」ですが、「三丁目の夕日」でどこ
か国民的作家の色彩をほんのり帯びた山崎貴監督の新作となります。
 私としてはどうもコクのないあっさり味のと言いますか、定型的なドラマだと
いう感がありました。
 「三丁目の夕日」の時にも感じましたが、近年の山崎監督は自ら脚本まで書か
れるものの、ドラマとしてはさして新鮮味なり意外性なりそういう突出したもの
がなく、予定調和的に、想定の範囲内で終わってしまうように思います。
 平坦とまでは言いませんが、うねりが少ないのですね。
 例えば「三丁目の夕日」を実際に昭和33年に製作された映画だと考えてみる
と、実に平凡なドラマであると思うのです。
 ただその「三丁目の夕日」の冒頭で見せた、少年が歩いてくると建設途中の東
京タワーがどんと飛び込んでくる構図であるとか、それこそ町並みや汽車など当
時の事物を再現する細部のリアリティなど、「見せ方」「仕掛け」で映える監督
だと思いますね(でも「ジュブナイル」や「リターナー」はストーリーでも観れ
る作品だったんだけどなあ・・・)。
 今回も見えない(感づかない)ところで相当に画に手を加えていることは間違
いないでしょう。
 木は良いが森は良くない・・・そんなところでしょうか。

 一方で、山崎監督の特徴として「タイムトリップ」というものがありますね。
 これ、「ジュブナイル」「リターナー」ではラストの仕掛けとして機能してお
り、「三丁目の夕日」2作は物語そのものではなく、我々観客の側が時間旅行を
しておりました。
 今回は物語そのものが遂にタイムトリップになったわけですね。

 こうして材料を並べてみると、なんとなく山崎監督作品が単純化の傾向にある
ような気がしますが・・・。

 しかしまあ本作も、タイムトリップものの妙味と言いますか、弾丸の処理であ
りますとか石碑のくだりであったりとか、そういう部分はなかなか巧いとは思い
ました。

 今週はもう一本「グッド・バッド・ウィアード」を観ております。
 私にしては超めずらしい、なんて表現を使いたいほどに珍しい韓国映画ですな。

 まあ、近現代史好きな私としては、1930年代の満州を舞台に、秘宝が埋蔵
されているという宝の地図をめぐって、賞金稼ぎ・馬賊・泥棒の3者が入り乱れ、
かつそこに日本軍まで絡んでの争奪戦を繰り広げる・・・となると、なかなかに
伴野朗的世界観を感じて興味を持ってしまうわけです。
 さらには今作は「韓国製ウエスタン」という趣もある西部劇スタイルというこ
とで、となると北支戦線を舞台に戦争映画で西部劇をやった岡本喜八監督の「独
立愚連隊」あたりを彷彿としますので、それではと腰を上げた次第です。
 観てみますと、スピーディーなアクションと派手な弾着は今作の方が軍配が上
がりますものの、宝の争奪戦自体は比較的単調なストーリーであり、二転三転す
る岡本喜八監督の物語話術には及びません。
 また主人公3人のキャラクターもどこか雰囲気重視で、俳優のそれはあっても、
キャラクターとしての人間的魅力にはいま一歩であり、これまた岡本喜八作品の
後塵を拝すところでありました。
 残酷描写が多いのも、私には減点対象ですねえ。

 ところで今回、日本軍は悪役とまでは言わないものの、宝を狙って主人公たち
を妨害する集団として描かれております。
 しかしながらその日本軍が一個中隊ばかりの組織編制でクライマックスに参戦
し、圧倒的火力で馬賊を一掃するあたりは、どこか身びいきをしてしまうものが
あります・・・。
 おまけに指揮官は「イシハラ」ですから・・・満州の日本軍と言えば関東軍で
あり、関東軍で「イシハラ」と言えば、ねえ。
 ただその日本軍が、さらに参戦してきた主人公の賞金稼ぎたった一人、ライフ
ル一丁にけっこう駆逐されるあたりに、何とも言えない「何か」を感じさせます
ね。

 残酷描写と言えば、近々に公開の「カムイ外伝」は予告を観る限りかなり「痛
そう」なのですが、私にも観れる作品なのでしょうか・・・。
 

Re: 斬る(4)

 投稿者:さいさりす  投稿日:2009年 9月 8日(火)00時48分8秒
返信・引用
  さいさりす@大戸屋ポイントカード4周目に突入しました。

ドックさん wrote:

>  信州の御大のみならずさいさりす先生も久々に関心のある戦隊らしく、なんなんで

確かに信州の御大のご指摘通りボウケンとシンケンのスタート時5色メンバー構成が
似ているんですが戦隊ではなく俳優さん絡みのファンにはあまり関係ないみたいです。
シンケンがボウケンと似ているから興味が湧くかと思ったのですが私のスカシアの師
匠はみっくん一筋のようです。みっくん関連でないと連絡とらなくなってますけど。

ガンダムの合体変形は何度でも見入ってしまいますが戦隊のロボット戦には全く興味
が沸きません。台詞がなければ早送りしたくなります。

私的好感度ランキングとしてはこんな順番。

ボウケンジャー(6)
デカレンジャー(3)
シンケンジャー(2)

マジレンジャー(0)
ゲキレンジャー(1)


かなーり、間が空いて


ゴーオンジャー(1)
タイムレンジャー(0)

カッコ内の数字は下敷き保有枚数です。下敷き保有枚数と私的好感度が正比例してい
るかと思ったのですがしてないみたいです。私としては変身前の俳優さんの魅力度と
戦隊の存在意義とその戦隊が組織として成り立っているか(裏方さんの存在)と作品
の世界観と全体のバランスを総合評価した結果かと考えてますが、説得力ない(汗)
なぁ。何となくブルー&イエローがキーになってるみたいです(笑)。
それにしてもシンケンジャーの主題歌がmoraで売ってたのには驚きでした。
 

いいとも!

 投稿者:ちゃありい  投稿日:2009年 9月 7日(月)12時34分25秒
返信・引用
  あしたのテレフォンゲストは…はぁ〜どきどきどきどき.
ライブの谷間,アルバム発売前日という絶妙なタイミングです.
 

斬る(4)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月 4日(金)23時02分48秒
返信・引用
   ドックです。
 今日は田辺のフィルムコミッションのTさんの会合がありました。
 今回もまさに異業種交流会とも言える多士済々が揃いまして、主として映画を軸に
したお話が繰り広げられました。
 確か東京でやった際にはとしさんが参加されたのですよね(今日、そのお話が出て
ました)。
 それも含めると、もう5回目くらいでしょうか・・・だんだん参加者が増えてきて、
ほんと谷口さんのコネクションと言うかブレーンと言うか、すごいことになっていま
す。

 で、今回の弁慶映画祭はプレイベントをなんばでやるらしく、「来てよ」と言われ
たので近いものですから「ええ、ぜひ」と返事したらこれがたいへんなことになって
まして。
 今年の弁慶映画祭は10月1〜4日なんですが、プレイベントは9月30日に夜ま
でのプログラムでO−CATで開催されるんですね。
 でまあ、その日は平日ですから、私は当然夜から行くのですが、なんとO−CAT
はその階下のバスターミナルから田辺行きの高速バスが出ているのです・・・イベン
ト終わりでそのまま拉致ですよ拉致(汗)。
 こんな怖いイベントはないですよねえ。

 まあ、いちばん怖いのは、

「10月11日?・・・今のところ、空いてるなア」

 と手帳にメモしているTさんだったりします・・・。


 さて、宿題となっていたシンケンジャー論と夏帆ちゃん論であります。
 まずシンケンジャーですが、信州の御大のおっしゃるように、ボウケンジャーと完
全に同じではないものの、相似な人物配置になっていますよね。
 そのあたりがボウケンジャーファンとしては安定感を覚える構造であるのは確かに
そうですね。
 安定感と言えば、リーダーのあり方もそうでありますね。
 安心感と言うべきかも知れませんが、何があってもブレないリーダーを頂いている。
 そういうリーダーって、男が惚れるんですよね。
 そして彼を取り囲む他のメンバーたちも、キャラが立っている。
 信州の御大のみならずさいさりす先生も久々に関心のある戦隊らしく、なんなんで
しょう・・・がんば会としてフィットする戦隊構造があるのか、それとも私たち、昭
和の「ベテランの子どもたち」に支持される構造なのか・・・。

 ボウケンジャーとの相違をあえて挙げれば、ボウケンジャーの魅力がプロフェッシ
ョナルに裏打ちされた自由さ=冒険であり、またボウケンジャー各員がその心の内に
影を抱えていて、それでもなお自分の冒険へと進もうとする姿勢であったかと思いま
す。
 これは子どものみならず大人も憧れるヒーロー像・・・いえ大人にこそ共感できる
人のあり方、人生でありましょう。

 一方のシンケンジャーの魅力は、宿命と主従関係、そしてその堅牢な定めの中でほ
とばしる想い・信念・志でありましょうか。凛々しさと言ってもいいし、静かに燃え
る炎のようだと言ってもいい。
 そういう背骨に一本、芯の通ったヒーローと言うのはとても魅力的なのですね。
 背骨のあるヒーローだからこそ、キャラクターが愉快なこと、路線にないことをや
ると映えて見えるわけですよ。
 思えばそんな背骨がゲキレンジャーやゴーオンジャーには見出せず(むろん彼らに
は彼らの持ち味があるのですが)、ゆえにち、昭和の「ベテランの子どもたち」には
物足りなかったのかも知れません。

 私にとっても、ボウケンジャーに次いで、ボウケンジャー以来の好きな戦隊である
と言えましょう。


 代わって夏帆ちゃんのお話に移ります。
 私も以前こちらで書きましたし、信州の御大も激賞しているように、「オトメン」
の白眉はエンディングにあります。
 ここでの夏帆ちゃんはその紫の着物も相まって、非常に艶っぽいのです。
 あの夏帆ちゃんに「艶っぽい」などという形容詞をつける時代がこんなにも早くや
って来ようとは・・・いやそれ以前に、夏帆ちゃんに「艶っぽい」と感じることがあ
るとは、さすがに私も想定しておりませんでした。
 が、エンディングの表情、まなざし、歩く姿のひとつひとつが匂い立つように艶や
かであります。
 セクシーなんて安っぽい表現ではなく、はんなりと嫌みのない色香がしっくりと来
る感じです。
 今はまだ18歳の夏帆ちゃんですから、その艶やかさはまだ微香という程度の香し
さでありますが、今後年齢を重ねていつか本格時代劇などでその艶姿が本格開花する
のではないか・・・と、意外さに目を見張るようにして私はしらたかの宿でこのエン
ディングを観たものです。
 これと同質かどうかはわかりませんが、信州の御大もこのエンディングに大きく心
を動かされたことに、我が意を得たりという気持ちがいたしました。
 

Re: 9月は、WOWOWが熱い!

 投稿者:お〜やさん  投稿日:2009年 9月 3日(木)02時27分58秒
返信・引用
  > No.10871[元記事へ]

こんばんは、お〜やさんです。いよいよ上野樹里強化月間@WOWOWが始まりま
した〜!

ということで、早速録画したものを観てみたのですが、

> 9/1(火)午後4:52 映画「キラー・ヴァージンロード」の世界 #2 キャスト編

の中で、ワタクシ、3カ所も登場していました(汗)。

(1)商店街で子供たちが「どん尻びり子〜」と言っている後ろの通行人
(2)駅前で小出君が「どうぞどうぞ〜」と言っている後ろのサラリーマン
(3)伝説のアイドルAYAKAのイベントの観客(の手)

(1)以外は本人にしかわからないと思いますが、劇場の大スクリーンでは識
別できるかも? 他のエキストラ参加者も乞うご期待(笑)。

※『キラー・ヴァージンロード』初日舞台挨拶の情報が発表されました。
 http://www.tohotheater.jp/theater/009/info/event/kvr.html
 

土曜スタジオパーク

 投稿者:vortac  投稿日:2009年 9月 2日(水)22時28分13秒
返信・引用
   次回(2009/9/12)の土曜スタジオパークのゲストは田中麗奈さんと
鈴木杏さんのお二人です。

http://www.nhk.or.jp/dosta/
 

斬る(3)

 投稿者:ドック  投稿日:2009年 9月 1日(火)23時58分4秒
返信・引用
   ドックです。
 先日、最終回を迎えた「仮面ライダーディケイド」なんですが、世間的にはその幕
引きの仕方にかなりの批判が上がっているようです。
 ちょうどエヴァンゲリオンの最終回が物議を醸し出したのと同様であると言えまし
ょう。
 観てらっしゃらない方にはネタバレになってしまうのですが、私も拝見しておりま
して、「ええ?あと数分でこの話にどうやって決着をつけるの?」とか思っていたの
ですが、突然尻切れトンボのところで終わってしまって、「この続きは12月公開の
映画で!」との特報が流れる・・・というありさまでしてね。
 その尻切れトンボになる寸前のくだりも、<謎が謎を呼びピンチがピンチを呼んで
・・・>的な高揚感に包まれたものではなく、周囲の仲間との絆が断ち切られかなり
湿度の高い嫌なムードが深刻化してプツン!ですから、あまり快なるものではありま
せんでした。
 そもそもこの最終エピソード自体が、どうもキャラクターの言動や行動がグラグラ
していてどうにも定まらぬものだっただけに(それは劇場版も同じですが)、余計に
不消化感はあります。

 もっとも、初期の「クウガ」や「アギト」あたりまでは広げた風呂敷を畳むことに
一定の誠意を見せていた平成仮面ライダーシリーズも、徐々に確信犯的に風呂敷を広
げたままにし、むしろ「こんなのどうやって畳むのだ?」と視聴者を翻弄した挙句、
畳まずに終わってしまうことが続くようになりました。
 「広げたものは畳まねばならない」という古儀的な作法などせせら笑うかのごとく、
視聴者の惑乱は番組への吸着性や話題性を高めるのだ・・・とでも言いたげな開き直
りの気分さえ感じられました。
 それでもまだ、ひとつのテレビ番組としてエンドマークの出る最終回であったこと
は、良しとすべきなのでしょう。
 今回はそれすら放棄しましたからね。
 「散らかしたおもちゃを片づけない子どものようだ」という意見がネット上に掲載
されていて、私もそのとおりだと思いました。
 その点、80年代のヒーローもの、それに準じた番組は素晴らしかったですよ。
 「宇宙刑事シャリバン」の壮大な大団円を、「スケバン刑事II」の波乱万丈の物語
を例に引けばおわかりいただけるでしょう。
 これこそが連続テレビ活劇なのですよ。

 聞くところによると東映サイドでは以前から、戦隊シリーズと仮面ライダーシリー
ズを同時期実施にすることに難色を示す向きはあったそうです。
 これは情勢分析してみないと読み解けない論理ですが、ひとつには現在の1月末〜
2月上旬スタートの1年間放送というのは、戦隊の商戦にとって適したスタイルだと
言えます。
 すなわち2月にスタートしキャラクターが浸透したところで入園式・入学式にリン
クして初期段階の玩具を売り、夏の手前に6人目を登場させてそのラインナップの玩
具をお盆休みの帰省時期の購入機会にぶつけてきます。また夏休みに公開される映画
に向けてのムーブメントも形成されてくることになります。
 秋以降、戦隊の総力がバージョンアップされることになってここで第3段階の玩具
が出、クリスマス・お年玉商戦でこれを売るわけです。
 そして1月いっぱいで在庫を吐き出して、2月からの新戦隊にシフトしていく・・
・というスタイルですね。
 基本的にはライダーもこの季節商戦に準じるわけですが、そういう戦隊基盤の年間
ストーリー形態とは必ずしもリンクしませんし、むしろライダーはもっと自由度の高
いストーリーが形成でき(例えば「クウガ」と「電王」で同一シリーズというには、
あまりにも作風が乖離しています)、戦隊のラインに縛られない展開がしたいのでし
ょう。
 また同時に2本の流れを動かすよりは、ちょうど半年サイクルをずらせば安定して
戦力を投入できるという意味合いもあるはずです。
 すなわち9月に番組スタート。着々とキャラクターの浸透を図り(この間戦隊は総
力バージョンアップの繁忙期)、クリスマス・お年玉商戦に備える。
 1月後半からおそらく第2のライダーを出してきて(もう少し早くしてクリスマス
商戦にすべり込ませるかも)ムーブメントを加速させ(この間、戦隊は新シリーズ開
始の徐行運転時)春の入園・入学シーズンに備える・・・などなど、ちょうど入れ替
わるような編成が組めるわけです。
 最大の狙いは、東映の正月番組としての映画興行ではないでしょうか。
 これまではライダーにせよ戦隊にせよ終息に向かいつつある段階、かつ新ヒーロー
の立ち上げの段階だったので、この時期に映画興行はなかったのですが、年に何本も
公開した「電王」シリーズや、Vシネを劇場版にスライドした戦隊VSシリーズなど
の興行での成功で、「特撮ヒーローは金になる」ことに、今さらながらに気づいたに
違いありません。
 ゆえにこの機に半年ずらしてしまえという底意があり、結果として「ディケイド」
はお祭り騒ぎの特別編=半年編成となったと・・・。

 まあ、それはいいのです。
 そこは営業事情ということで許せないものではない。
 ただ私が立腹するのは、今回の「ディケイド」の最終回のあり方は、子どもをない
がしろにしている・・・という点ですね。
 だって子どもには、自力で映画館に行く力はないわけですよ。
 にもかかわらず、半年間親しんできたヒーロー(番組)に、子ども心にも快ではな
い暗澹たる展開で物語を断ち切って、続きは映画館にお金を払って観に来い・・・と
いうのは、ちゃんと観てきた子どもたちに対して失礼です。
 これでは子どもたちがヒーロー番組を愛せなくなってしまう。
 東映サイドはこれでお客を映画館に呼べるとほくそ笑んでいるのかも知れませんが、
継続的で将来的な視聴者を減少させているだけだと思います。
 安物買いの銭失いですよ。

 映画版の支離滅裂ぶりにも呆れることが多かったですが、ライダーバトル以外はま
だ私は許せました(ライダー同士がああいう形で争うのは、根幹=魂に関わる問題で
す・・・「龍騎」のようなそれそのものがテーマになっている作品は別にして)。
 余談ながらもうひとつ不満があって、それは私の指摘ではなく別の方が「ショッカ
ー戦闘員が自爆テロを行うのは、今日の倫理上好ましくない」と意見表明されておら
れまして、これは私もそのとおりだと思います。
 どうにも平成ライダーシリーズは、ディテールばかり豊かになって根本的な部分で、
子どもに理解できないマニアックさに閉じ、「広げた風呂敷を畳む」というモラルを
失い、今また商魂のために子どもの視聴者を切り捨てた・・・こんなことをしていて
はいけません。

 ボウケンとシンケンの比較論、夏帆ちゃん論は別の機会に>信州の御大。
 

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