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ドックです。
東京へ行った際に、福家書店は新橋駅から歩いてまいりますので、せとうち旬菜
館へ寄ったのですが、「坂の上の雲」のパンフレットと「曲がれ!スプーン」のロ
ケ地ガイドMAPが置いてありました。
「坂の上の雲」は当然松山と密接に結びつくのは存じておりましたが、「曲がれ
!スプーン」は善通寺が舞台なんですね。
「サマータインマシンブルース」と同じく、本広克行監督×ヨーロッパ企画は善
通寺が舞台というのが共通項になるんですかねえ。
さて、先週末・・・横須賀へ行く前日の土曜日・・・はTOHOシネマズ西宮O
Sにて、「ゼロの焦点」「笑う警官」「なくもんか」の3本を鑑賞して来ました。
「ゼロの焦点」はですねえ・・・まあ、おそらくがんば会の皆さんが頭に描いて
いたような落胆のイメージと、さして変わらない・・・あくまで私見ですが、でも
私の頭の中にあったダメ映画のイメージよりはまだマシでありましたから、このく
らいならいいか、という気持ちすらします。
私の場合、野村芳太郎監督版も拝見しておりまして、製作年度と作品の中の時代
設定に開きがあまりありませんので、違和感なくむしろ吸い込まれるように当時の
空気感を浴びながら観れたものですが、今回はほとんど時代劇になりますからねえ。
観てますとこれ、東宝としては東宝独力なりの「三丁目の夕日」をやりたかった
んじゃないかなあ、という気すらしました。
それだけCGを駆使しつつ、今回は当時の地方都市(への旅)を再現しています
からね。
その割にはそういう系統の宣伝戦略って目にしなかったなあ。
で、俳優陣もやはりあの顔ぶれであの時代をやるのは・・・時代性が浅くもあり、
現代的華やかさが押し隠せない感がありました。
殺人のあり方も、松本清張を観に来たはずが、横溝正史を観せられたような気が
しますねえ。
犬童監督が確信犯的に金田一シリーズをやりたがったんじゃないかなあ。
「笑う警官」なんですが、腐敗した地方警察トップが己の犯罪を隠蔽するために
一人の警察官にその罪を着せ、あまつさえ射殺命令を出して口を塞いでしまおうと
する・・・という社会派サスペンスでありまして、さいさりす先生がお好きな硬質
的で重厚な作品・・・の一面はありながらも、監督たる角川春樹氏の臭気がどうも
チラつく画作りと演出がありますねえ。
オシャレめいたタイトルだとか・・・よくわからないラストの一幕だとか・・・。
たぶん原作からしてそうなんでしょうけど、もつれた謎だとか、刑事の背景だと
か、黒幕のからくりだとか・・・そういう搦め手よりも、ストーリーも含めてもっ
と正攻法に、腐敗した権力の恐ろしさとそれが警察であることの怖さ・どうしよう
もなさをこそ観たかったかなあ。
最近、いくつかの作品で松雪泰子さんをお見かけしますが、個人的な好みではな
いものの、女優さんとしては脂が乗ってきた感がありますね。
若いみずみずしさこそ減退しつつはあるものの、代わって豊かな女性としての滋
味が醸成されているような・・・。
「なくもんか」については・・・今日はヨガの眠りに襲われつつありますので、
また改めます。
>おおばさんwrote:
>ベルギーの人たちの反応などを、ご担当のショッケン・ランヨーさ
>んに訊いてみたいなあ、なんて思いました。
私が担当者であれば、手を打っておくと思います。
観客からアンケートをとっておいてもらうとかね。大規模でなくても、ざっくり
と顔見知りの学生に感想を聴いてみるとか・・・。
で、そのあたりは内容をまとめて、アルタミラさんのホームページの方にレポー
トを提出しますね。還元させていただくと言うか・・・。
ただ、私も経験ありますが、外国の方との折衝ってどうも食い違うんですよねえ。
何と言うか・・・事務的処理の度合いも考え方が異なるし、時間感覚も違ってい
て・・・1週間くらい音信がなくて、やっと来たと思ったら「風邪気味で1週間休
んでいた」とか答えが返ってきて・・・ちょっと他に引き継いでおいてくれたらス
ムースに事が進んだのに・・・などと思うことがありました。
うまく学生の声が吸収できればいいのですけども。
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