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確かに授業料免除という制度はあるんですが、あまりに対象者が多いと追いつかないといいますか。
給食については何とかなるにしても、例えば学習に必要な習字セットだとか、修学旅行費用だとか、
カバン代だとか制服、そして水着などかかる費用は少なくないですよね。それが出せない。
収入が少ない家庭って母子家庭なども多いんですが、実は夫婦で共稼ぎしてるのにボンビから脱出
出来ない例が非常に増えてるのだそうです。そうなると子供の面倒を見れない、子供に満足に食事
もさせてやれない、病気になっても医者に見せる金がないなどという悪循環。
NHKが紹介していたフィンランドの例だったか、大学まで学費や学校で必要な教材など全てを国が
面倒を見てくれます。その制度にするかどうか議会で相当揉めた時、当時の教育大臣が「今、教育
に金をケチると、将来これだけ国にのしかかってくる」という試算を出し、結果として教育を支援
した方が優秀な人材が育ち、国に利益をもたらすと財務省も納得してこの制度が出来たと言って
ました。同じような試算は日本もしてる筈ですが政策は全く逆になってますね。
民主党の26000円てのは決して意味がない訳じゃないんですが、貧しい家庭でもちゃんと子供を
学校に行かせるには80000円は必要だという試算もあり、根本的にシステムを変えるのは容易では
なさそうです。
NHKスペシャル、今日の夜中に再放送があります。
番組中でコメンテータが奨学金の話もしますが、今、国の奨学金って利子つけて返済しないといけ
ない。下手に学費に使うと卒業と同時に600万くらいのローンがのしかかって来る。
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